緊急申入書では、中間年改定について、2016年に決定された「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針(4大臣合意)」に基づいて実施されているものの、当時の前提や環境変化を踏まえて廃止し、薬価制度の抜本的見直しと中医協の改革に着手するよう改めて訴えた。
収載状況の内訳を見ると、内用薬が11成分17規格44品目、注射薬が8成分16規格17品目、外用薬が4成分5規格10品目で、歯科用薬剤の収載はなかった。