【沖永良部総局】国の文化審議会(島谷弘幸会長)は20日、与論町の「与論城跡(じょうあと)」を国史跡に指定するよう文部科学大臣に答申した。官報告示を経て正式指定となる。答申通り指定されれば、県内の国史跡としては34件目。奄 […] ...
龍郷町の青少年ミュージカル「KIKUJIRO」のメンバー10人は20日、竹田泰典町長を表敬訪問し、24~28日の日程で実施する台湾交流事業への抱負を述べた。台湾宜蘭市などを訪れ、初代宜蘭庁長を務めた名誉町民西郷菊次郎の足 […] ...
関東在住の奄美出身者チームで構成する「東京奄美青年野球連盟」(中濱寛会長)の第32回納会が15日、東京都豊島区の飲食店であった。約50人が出席し、所属6チームによる今年3月からの熱戦を振り返り、各チームの健闘をたたえ合っ […] ...
徳之島の南西糖業は20日、2024~25年期の原料サトウキビ搬入を開始した。年内の製糖開始は10期連続で、前期より1日早い。同社の搬入開始は奄美群島の大型工場では最後で、群島の製糖シーズンが本格化した。同社の今期搬入量は […] ...
年の瀬を控え、奄美市名瀬の高千穂神社(當郷裕之宮司)は20日、恒例の「すす払い」を行った。神事の後、宮司や氏子らが神垂(しで)を付けた竹ざさで社殿の天井や柱、鳥居などを払い、1年間のすすを落とした。
【鹿児島総局】県奄美地域離島航空路線協議会の2024年度会合が19日、鹿児島市の県庁であった。国と県が半額ずつ負担する25年度の運航費補助対象路線は、前年度と同じ日本エアコミューター(JAC)の4路線(喜界―鹿児島、徳之 […] ...
【沖永良部総局】県立沖永良部高校の生徒が考えた島旅プランのコンテスト(おきのえらぶ島観光協会主催)が9日、和泊町役場結いホールで初開催された。島外からの修学旅行生を対象に、伝統文化や島民との交流など、島の魅力を楽しめる1 […] ...
ガソリン価格の抑制策として国が石油元売り会社に支給している補助金の縮小が19日に始まった。縮小に伴う値上げ幅は、1リットル当たり5円程度。奄美大島でもガソリンスタンドでの小売価格が上がっており、利用者からは「物価高の中で […] ...
宇検村と奄美観光(本社奄美市、渡慶彦社長)が出資する第三セクター「宇検村元気の出る公社」(代表・元山公知宇検村長)はこのほど、旅行部を新たに設立した。村観光物産協会や地元事業所などと連携し、村内での宿泊と観光、農・漁業体 […] ...
●冬でも油断できない ヒメハブ 先日、森林内の沢を歩いているとき、足元にいるヒメハブを発見した。落ち葉の隙間から顔だけを出していて、危うく踏んでしまうところだった。同行者は島外の人だったのだが、私が木の枝でその場所を指す […] ...
和泊町の海洋療法施設「タラソおきのえらぶ」プールで行われているプログラムの一つ、「水中バレーボール」が人気だ。性別、年齢問わず参加でき、利用者の健康増進やストレス解消、島民同士の交流促進にもつながっているようだ。 &nb […] ...
龍郷町が実施する教育民泊事業「かんもーれ!たつごう民泊」を活用し、東京都の私立工学院大学付属高校の2年生62人が12~16日、同町に滞在した。生徒らは2班に分かれて前半と後半の各2日間、それぞれ町内10家庭で民泊を体験。 […] ...