日本農業新聞で小説「森田繁子と腹の内」を連載する直木賞作家の河崎秋子さんが23日、北海道北見市の北見市立中央図書館で講演会を開いた。「北海道の直木賞受賞作家は一人の羊飼いだった!!」と題し、同図書館 ...
JA全農は、JAの青果物・花きの集出荷を効率化する「JA集出荷システム」と、「Agrihub(アグリハブ)」(東京都調布市)の営農管理アプリを連携した。生産者が栽培記録の管理から、出荷情報の申請まで ...
京都市の畳職人、西脇一博さん(57)は、国産イ草を使った畳の魅力を世界に発信しようと、畳を使った楽器を製作する。これまでにギターやドラムなど120個以上の畳楽器を作ってきた。各地で仲間と共にギターを奏で歌を披露する。
京浜市場はまちまち。レタスは例年より茨城産の減少ペースが速く、後続の西南暖地からの増量も鈍いため、不足感による高値が続く。品薄高が続くキャベツやトマト、キュウリは入荷の増量に伴い相場は落ち着き始める ...
■取材記者から 畜産・酪農の取材を担当していて、配信でもなるべく担当分野の記事を選んでいます。飼料高騰に苦しむ現場の切実さを、多くの人に知ってもらうことも意識しています。今後も農家の思いが伝わる配信を目指します。(森市優) ...
民間調査会社の富士経済は、2024年の冷凍食品市場が前年比3%増の1兆3429億円になると推計した。メーカー各社が外食メニュー並みのおいしさやワンプレート型といった商品などを拡充し、時短・簡便性需要 ...
キャベツが異例の品薄高となる中、“物価の優等生”と呼ばれてきたカット野菜の業界が苦境にあえいでいる。店頭では1玉が記録的な高値を付ける一方、袋入りの千切りキャベツは特価で販売。原料コストの上昇分が反映されず、むしろ値引きの対象となっている。価格転嫁が ...
サントリー食品インターナショナルやアサヒ飲料など大手飲料5社は、社会課題解決に向けた研究会を発足させたと発表した。ドライバーの不足で物流の停滞が深刻化する「2024年問題」のほか、食品ロスや温室効果 ...
銅やアルミ、鉄などの金属を狙った盗難が多発している。被害は大規模で高価なものに限らない。田んぼに設置した重さ2キロのポンプ用モーターや給水バルブまで盗まれた事例もある。外せるものは外してまとめて保管し、少しでも異変を感じたら、警察に通報しよう。
石破茂首相は相当の疲労がたまっているようである。官邸詰め記者が言った。「元々、首相は色の白いほうではないが、最近は顔色がドス黒く見える。党内外を見渡せば四面楚歌(そか)状態で息つく隙はなく、睡眠不足 ...
物流の改善に向け、荷主に対策を求める改正物流総合効率化法が2025年4月から順次、施行されます。今月、法律に基づくルールなどを定める政省令の骨格がまとまりました。農産物の荷主であるJAなどには、どん ...
高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病や国内初発生となる牛の届出伝染病・ランピースキン病の確認が、九州で相次いでいる。豚熱も佐賀県唐津市の飼養豚で昨年発生し、今年に入ってからも野生イノシシでの感染 ...