イーライリリー <LLY> が上昇。肥満薬で競合しているデンマークのノボ・ノルディスクの肥満治療薬「CagriSema」を使用した患者が予測より少ない減量しか達成できなかったと発表したことが買い手掛かり。ノボの株価は欧州市場で大幅安となっている。
ハマック・クリーブランド連銀総裁の発言が伝わっている。同総裁は今週のFOMCで唯一利下げに反対票を投じていたが、「FOMCでの反対票はインフレ懸念が理由」と述べている。
共和党のジョンソン下院議長が閉鎖回避のために、つなぎ予算案を超党派で進めていたが、トランプ氏が短期的なつなぎ予算案に反対し、債務上限を2年間停止する内容を盛り込んだ法案に下院共和党と伴に支持を表明した。トランプ氏としては来年からの政権運営で、このノイ ...
トランプ次期米大統領は20日、EUは米国産の石油・ガスをさらに購入するべきで、さもなければ新政権は欧州からの輸入品に関税を課すことになるだろうと警告した。
ロシア中銀は20日、政策金利を過去最高の21%で維持した。根強いインフレを抑えるため再び大幅な利上げが決定されると大半が見込んでいたため、据え置きは予想外だった。ロシアでは中銀が目標とする4%の2倍余りのインフレが続いている。
日本時間20日午後10時30分に発表されたカナダ・10月小売売上高は予想を下回り、前月比+0.6%となった。
日本時間20日午後10時30分に発表された米・11月コアPCE (個人消費支出)価格指数は予想を下回り、前年比+2.8%となった。
20日22時00分現在、大阪取引所の 日経225先物 期近2025年3月限は前日比260円安の3万8450円と急落。 日経平均株価 の現物終値3万8701.9円に対しては251.9円安。出来高は5799枚となっている。
アナリストは、FRBは来年1月の利下げを見送る公算が高いとの見方を示したうえで、次回の利下げは3月になると予想している。また、FRBが今週のFOMCでタカ派な利下げに姿勢をシフトしたと見られる中、来年は第2次トランプ政権の発足も ...
◆25年9月期の連結経常損益を従来予想の12億円の赤字→1.7億円の黒字 (前期は19.6億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。東京都中央区に保有する販売用不動産の売却に伴い、売却益が発生することが利益を押し上げる。
20日のアジア株は総じて下落。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で来年の政策金利見通しを引き上げたことで、アジア株全般に重石となっている。香港株は小幅続落。前日終値を挟んでの振幅が続いた。豪州株は大幅続落。金融や一般消費 ...
欧州市場でドル・円は弱含み、156円60銭台に値を下げた。欧州株式市場で主要指数は比較的大きく値を下げているほか、時間外取引の米株式先物も下げ幅を拡大。今晩の株安を警戒した円買いに振れやすい。一方で、リスクオフのドル買いも観測される。